食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02640320343 |
タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、2008年10月8日、集団食中毒疫学データ2006-2007を公表 |
資料日付 | 2008年10月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は届出義務のある集団食中毒の疫学データ(2006-2007年)を2008年10月8日付けで公表した。届出件数の推移、地方別の届出件数、感染源、原因菌別発生件数、発生場所、原因食品、食中毒発生要因などのデータを掲載している 2005年まで600件前後で推移していた届出件数は、2006年に900件、2007年には1 ,100件と、この2年間に倍増の勢いである。これは食品総局(DGAL)が2006年に通報体制を体系化したことにより県獣医局(DDSV)に情報が上るようになったことによるものである。 原因菌ではサルモネラ属菌がトップで、感染者数は2006年で701人(24.1%)、2007年では1 ,214人(34.8%)となっており、これにウェルシュ菌が続いている。発生場所は感染者数から見ると家庭と学校が多く、発生件数から見ると家庭とレストランが多い。食品別では卵及び卵製品と魚介類が多い。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
URL | http://www.invs.sante.fr/surveillance/tiac/donnees_2007/Tiac_donnes_2006_2007.pdf |