食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02610120216 |
タイトル | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、国内で販売されている乳児用調製乳の検査でメラミン汚染が検出されなかった旨の声明を公表 |
資料日付 | 2008年9月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は9月16日、中国におけるメラミン汚染の調製粉乳が原因と言われる乳児の腎臓病に関する報道を受け、国内で販売されている乳幼児用調製乳について最初の72サンプルの検査を行った結果、同物質は検出されなかった旨の声明を公表した。 NZFSAは、現在までのところ税関の記録によると中国から直接乳幼児用調製粉乳を輸入している事実は判明していないが、予防措置として国内市場で流通しているすべてのブランド及び種類の調製粉乳サンプルを採取し、検査を行うとしている。 また、乳、粉乳及びチーズなど少量の通常乳製品が中国から輸入されていることに鑑み、今後、中国製の乳製品が主要成分であることが確認された製品についても検査の対象とし、その結果を公表する方針である。 今回の検査結果の詳細については下記のURLから入手可能。 http://nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2008/melamine-results-at-16-sep-2008.htm 更にNZFSAは9月19日、国内で販売されている乳幼児用調製粉乳38サンプル及びアイスクリーム4サンプルの検査結果を実施した結果、同物質は検出されなかった旨の声明を公表した。(検査サンプルは、合計114となった)NZFSAは、更に数週間かけて乳成分が主成分である製品の検査を予定している。 9月19日付けの声明は、以下のURLから入手可能。 http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2008/2008-09-19-melamine.htm |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド食品安全機関(NZFSA) |
情報源(報道) | NZFSA |
URL | http://nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2008/melamine-testing-statement.htm |