食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02580280305 |
タイトル | EU、アイルランド及びその他のEU加盟国におけるSalmonella Agonaのアウトブレイクに関する情報を更新 |
資料日付 | 2008年8月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUの欧州疾病予防管理センター(ECDC)は8月27日、アイルランド及びその他のEU加盟国におけるSalmonella Agonaのアウトブレイクに関する情報を更新した。概要は以下のとおり。 1. Salmonella Agonaの国際的アウトブレイクがアイルランド及び英国で確認され、欧州早期警告システム(EEWRS)を通じて報告されている。ECDCによってコーディネートされた食品媒介性及び水媒介性疾患のサーベイランス・ネットワークが、フィンランド、フランス及びスウェーデンで報告された当該アウトブレイクに関連しているS. Agonaの散発性症例の確認作業に貢献している。現在までにイングランド(83症例)、スコットランド(34症例)、アイルランド(11症例)、ウェールズ(10症例)、北アイルランド(2症例)、フィンランド(1症例)、フランス(1症例)及びスウェーデン(2症例)の144症例が通知されている。 2. 予防策として現在は市場から撤去されている特定の汚染肉製品が当該アウトブレイクの汚染源であることがIrish Health Protection Surveillance Centre及びアイルランド食品安全庁(FSAI)によって示唆されている。 3. 現行のEU法令によりEU加盟国、欧州委員会及びECDCは、EUの伝染病警報システムを通じて定期的に通知を受けている。EU域内における症例数の更新並びに、保健及び食品当局によって現在実施中の調査及びサーベイランスの支援のため、ECDCは加盟国及び欧州当局と協力している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://ecdc.europa.eu/en/Health_Topics/salmonellosis/Article_20080827.aspx |