食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02560130107 |
タイトル | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)、2004~2006年度の残留農薬モニタリング結果を公表 |
資料日付 | 2008年8月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は8月1日付で、2004~2006年度の残留農薬モニタリング結果を公表した。概要は以下のとおり。 本報告書はFDAによる残留農薬モニタリングプログラムによる18回目の調査結果の要約で、トータルダイエットスタディ(TDS)からの選択的データと共に、2004年度、2005年度、2006年度の年度毎の規制モニタリング結果を含んでいる。 残留農薬の発生率と濃度のデータは、およそ300の食品からなるマーケットバスケットを年4回分析している、FDAのTDSによるものである。 今回の結果は従来同様、米国の食品中の残留農薬レベルが、EPAの許可した農薬の使用と許容量に引き続き圧倒的に準じていることが示された。 主な項目は次のとおり。 1. FDAモニタリングプログラム (1)規制に基づくモニタリング 1)分析方法 2)FDA/州の協力 3)動物用飼料 など (2)TDS (3)FDA農薬プログラムサンプリングデザイン など 2. 表 (1)2004~2006年度サンプリング結果に基づき特別な注意が必要とされる輸入産物 (2)2004~2006年度サンプリング結果に基づき特別な注意が必要とされる原産国 3. 結果と考察 2004~2006年度にFDAは、2 ,243の国産品及び4 ,870の輸入品サンプルの残留農薬を分析し、規制違反の割合は国産品で約2%、輸入品で6%で年による変動はわずかである。FDAは、現在のTDSを用いたFDAモニタリングプログラムと輸入品に関する規制戦略の組合せが、消費者保護に十分であると考えている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国(CFSAN) |
情報源(報道) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN) |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/pes04-06.html |