食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02540150105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、7月30日付Salmonella Saintpaul アウトブレイク最新情報を公表
資料日付 2008年7月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)、7月30日付Salmonella Saintpaulアウトブレイク最新情報を公表した。更新情報の概要は以下のとおり。
1. はじめに
(1)FDAは米国で生産されたハラペーニョ及びシラノ・ペッパーは、現在のSalmonella Saintpaulアウトブレイクと無関係であるので、消費者は汚染の懸念なく自由に摂取することができると勧告した。
(2)従って生のハラペーニョ、生のシラノ・ペッパー及びこれらを含む食品を避けるようにとの警告は、メキシコで栽培、収穫、包装されたものにのみ該当する。
(3)米国国内産の生のハラペーニョ及び生のシラノ・ペッパーに加え、缶詰、酢漬け、加熱調理されたハラペーニョは、地域を問わず当該アウトブレイクと無関係である。
(4)FDAの検査により、メキシコNuevo Leon州の農場で採取されたシラノ・ペッパー及び灌漑水から、米国で発生しているアウトブレイクと同じ遺伝子型のSalmonella Saintpaulが確認された。
(5)FDAは州政府、レストラン、食料品店、卸店を含む食品業界と協働し、新たな勧告の周知徹底をはかる。消費者向けガイダンスは、続行中の調査に合わせて更新していく。
(6)FDAの勧告は、汚染源特定のために数週間にわたり続けられている徹底調査から得られたデータに基づいている。追跡調査、検査結果、収穫日、患者の発症日などを総合した結果、メキシコ産の汚染ハラペーニョ及びシラノ・ペッパーが示唆された。
2. メキシコ産シラノ・ペッパーに関する消費者の注意喚起を拡大するとするFDAの声明
http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2008/NEW01869.html
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/oc/opacom/hottopics/tomatoes.html