食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02520390149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えとうもろこしMON810に対するギリシャのセーフガード措置に関する科学パネルの意見書を公表 |
資料日付 | 2008年7月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、遺伝子組換えとうもろこしMON810に対するギリシャのセーフガード措置に関する科学パネルの意見書を公表した。 ギリシャは、同国内で認可済み遺伝子組換えとうもろこしMON810の栽培を一時的に禁止するため、既存のセーフガード措置の有効期間の延長及び補正の拡大(extension of validity and amendment)に関する政府決定を欧州委員会に報告した。 その結果、欧州委員会は、MON810の種子の流通がギリシャのセーフガード措置を正当化するヒトの健康に悪影響を及ぼす可能性があると考えられる科学的理由があるかどうかについて科学的意見を求めた。 科学パネルは、ヒトや動物衛生の観点から、遺伝子組換えとうもろこしMON810の以前のリスク評価を無効にする新規の科学的証拠はないと考える。また、科学パネルは、ギリシャの養蜂産業、ヒトや動物衛生に対するMON810の悪影響を裏付ける新規の科学的データまたは情報は提示されていないと考える。 それゆえ、ギリシャで認可済みのMON810の栽培禁止を正当化する特段の科学的証拠は、ヒト及び動物衛生の観点から、提示されていない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/cs/BlobServer/Scientific_Opinion/gmo_op_ej757_greek_safeguard_clause_on_mon810_maize_en.pdf |