食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02510340323 |
タイトル | 米国健康福祉省(DHHS)、食品・医薬品の安全に関する新たな国際協調の枠組みを発表 |
資料日付 | 2008年7月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国健康福祉省(DHHS)は7月9日付で食品・医薬品の安全に関する新たな国際協調の枠組みを発表した。EU及びオーストラリアの監督機関との共同取締りや第三者認証プログラムからなるもので、新たな輸入戦略の実施に向けた最新の歩みである。概要は以下のとおり。 1. これらプログラムは輸入食品及び医療製品の安全性に関し、国際間や民間との協力を大幅に強化するものである。協働することにより、基準を満たしている製品を効率よく入手することが可能になり、よりリスクの高い分野に各種資源を集中できる。 2. 新たな計画では、貿易パートナーが、リスクの最も大きい箇所に注意と資源を集中させ、製品のライフサイクルの各段階ごとに品質を保証する手助けをするように、貿易パートナーとの積極的な取組みを求めている。 3. 最初の案件は、米国食品医薬品庁(FDA)にあたるEU、オーストラリアの政府機関と共同で薬品製造施設の立ち入り検査を計画、割り当て、実施するパイロットプロジェクトである。 4. 第2の案件は養殖エビに関する第三者認証パイロットプログラムである。HHS/FDAは現在海外で養殖エビ生産者がFDAの魚介類要件を順守しているかどうかの認証をおこなっている組織の参加を求めている。 これに関連したガイドライン案(VOLUNTARTY THIRD-PARTY CERTIFICATION PROGRAMS FOR FOODS AND FEEDS、PDF23ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/FDA-2008-D-0381-gdl.pdf 上記ガイドライン案の意見募集を公表した官報は以下のURLから入手可能。 http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/E8-15715.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国健康福祉省(DHHS) |
情報源(報道) | 米国健康福祉省(DHHS) |
URL | http://www.dhhs.gov/news/press/2008pres/07/20080709a.html |