食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02490330294
タイトル WHO、食品安全ニュース2008年第4号-Codex食品規格特集
資料日付 2008年6月6日
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分類2 -
概要(記事)  WHOの国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN:International Food Safety Authorities Network)は、電子版食品安全ニュース2008年第4号(2008年6月6日付)を公表した(全4ページ)。国際食品規格集であるCodex食品規格を特集しており、概要は以下のとおり。
1. Codex委員会はFAO及びWHO合同の政府間機関で、食品安全の向上と貿易規範の公正化をめざして1963年の設立以来各種の統一的な国際食品規格を作成してきた。
2. 176ヶ国と1機関が加盟し、委員会は99%を超える世界人口を代表している。また200以上のオブザーバー機関を通じて民間団体も参加している。
3. 委員会はこれまで数百に及ぶ食品規格、実践規範及びガイドライン並びに数千もの最大基準値(食品添加物、汚染物質及び残留農薬・動物用医薬品)を採択し、「Codex Alimentarius」に収録してきた。
4. 国際的に取引されている食品の大多数はCodex規格とその関連文言の適用対象となる。それぞれの規格は世界的な食品供給の安全性を確保し、食品の国際貿易を促進する上で貢献している。
5. 委員会の仕事は科学的に評価されたリスクに基づき、WTOが定める健康・安全要件に従って行動することである。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/foodsafety/fs_management/No_04_Codex_Jun08_en.pdf