食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02490120104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、トマトによるサルモネラ食中毒の最新調査結果を公表
資料日付 2008年6月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は6月30日付でトマトによるサルモネラ食中毒の最新調査結果を公表した。更新情報の概要は以下のとおり。
 4月以降、同じ遺伝子型のSalmonella Saintpaulの感染者は次の36州及びコロンビア特別区の869人に上った:アーカンソー(10人)、アリゾナ(41)、カリフォルニア(10)、コロラド(11)、コネティカット(4)、フロリダ(1)、ジョージア(20)、アイダホ(3)、イリノイ(91)、インディアナ(11)、カンサス(14)、ケンタッキー(1)、メイン(1)、メリーランド(29)、マサチューセッツ(21)、ミシガン(6)、ミネソタ(2)、ミズーリ(12)、ニューハンプシャー(3)、ネバダ(11)、ニュージャージー(6)、ニューメキシコ(90)、ニューヨーク(26)、ノースカロライナ(5)、オハイオ(7)、オクラホマ(23)、オレゴン(10)、ペンシルバニア(8)、ロードアイランド(3)、テネシー(6)、テキサス(346)、ユタ(2)、バージニア(22)、バーモント(2)、ワシントン(4)、ウィスコンシン(6)、コロンビア特別区(1)。
 情報が得られた588人は4月10日~6月20日の間に発症し、うち179人は、6月1日以降に発症していた。患者の年齢は<1~99歳で、48%が女性であった。患者は20~29歳で最も多く、10~19歳と80歳以上で最も低い。少なくとも107人が入院治療を受けた。公式には今回のアウトブレイクによる死亡例の報告はないが、テキサス州でがんにより死亡した60歳代の男性は、死亡時Salmonella Saintpaulに感染していた。感染が死亡の誘因となった可能性がある。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/saintpaul/