食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02480210160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、食中毒防止キャンペーンに関するプレスリリースを公表 |
資料日付 | 2008年6月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は、食中毒防止キャンペーン ’GermWatch’に関するプレスリリースを公表した。 イングランド及びウェールズでは、今年の夏期3ヶ月間にサルモネラ属菌及びカンピロバクターによる食中毒件数は12万を超えると見られている。このような食中毒事件による経済的な損失は1年間で15億英ポンド以上に達する。食中毒件数の増加に対処するために、FSAは食中毒防止キャンペーンを開始した。 最近のFSAの調査によると、最も一般的な食中毒であるカンピロバクター症について聞いたことがない人が国民の3/4(75%)にものぼることが明らかになった。また、生の食肉を適切に保存していなかった人が89%、生の食肉或いは魚介類を扱った後に手を洗っていなかった人が63%であった。 GermWatchは、例年の食品安全週間 (Food Safety Week)中に開始され、学校、コミュニティ団体、地方自治体などで様々なイベントを行い、家庭における食品の衛生管理の重要性を訴えて行く。 GermWatchに関する詳細は以下のURLから入手可能。 http://www.eatwell.gov.uk/keepingfoodsafe/germwatch/ |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2008/jun/germwatch |