食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02460300302 |
| タイトル | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、エルクのCWD生体検査結果を公表 |
| 資料日付 | 2008年5月30日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)は5月30日付でコロラド州立大学(CSU)の研究者とエルク鹿のCWD(慢性消耗性疾患)生体検査結果を明らかにした。概要は以下のとおり。 1. APHIS及びCSUは、捕獲及び野生のエルクのCWDを特定するため、初の直腸組織バイオプシー試験の3年間の評価と有効性確認作業を完了したと発表した。現在までのところ、捕獲エルクから採取された1 ,500例のサンプルの内、15頭のエルクがCWD陽性であった。死後診断検査と比較して生体検査が同等に正確であることが確認された。 2. 今回の直腸バイオプシー試験の重要な利点は、生体動物での実施が可能という点である。これまでエルクのCWDについて実際の生体試験はなかった。今回の技術により、無症候の動物のCWDを特定することができ、他の個体への感染や更なる環境汚染が生じないようにこれらの動物を排除することが可能となる。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
| 情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
| URL | http://www.aphis.usda.gov/newsroom/content/2008/05/content/printable/cwdelktst_ws.pdf |