食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02460260328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、オックスフォードシャー州で発生の鳥インフルエンザのH7亜型ウイルス株が高病原性と確認 |
資料日付 | 2008年6月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は6月4日、英国南部オックスフォードシャー州Banburyの農場の採卵鶏に発生したH7亜型鳥インフルエンザ(AI)のウイルス株が高病原性であることを主席獣医官が確認した旨を公表した。概要は以下のとおり。 1.当該ウイルスのN型を特定し、これまでに特定されたウイルスとの関係を調べるため、ラボで検査を進めている。 2.当該AIの感染源及び感染経路を調べるため、詳細な疫学調査を実施している。 3.高病原性ウイルス株への適正な諸対策と共に発生地点から半径3キロ以内の内部区域と同10キロ以内の周辺区域からなる臨時統制区域(Temporary Control Zone)が6月3日に設定された。 4.当該ウイルス対策は継続中であり、制限事項も以下のとおり適用中である。 (1)半径3キロ以内の内部区域では、家きん等を屋内に入れる、もしくは野鳥から隔離する。 (2)臨時統制区域の全域で、鳥の集まるすべての催しが禁止され、家きん等や一部の家きん製品の移動が禁止されている。 5.英国食品基準庁(FSA)は、ヒトのフードチェーンの安全性に影響を与えるものはない旨を確認している。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
URL | http://www.defra.gov.uk/news/2008/080604c.htm |