食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02460090314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、残留農薬に関するジャーナリスト向け背景情報「残留農薬の分析と評価」を公表 |
資料日付 | 2008年6月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、残留農薬に関するジャーナリスト向け背景情報「残留農薬の分析と評価」(4ページ)を公表した。項目は以下のとおり。 1. 農薬には認可が必要である 2. 残留農薬が健康を阻害するものであってはならない 3. ALARA原則(妥当な範囲で出来るだけ少量に)が適用されている 4. リスク評価による毒性学的限界値:一日摂取許容量(ADI)及び急性参照用量(ARfD) 5. 複数の有効成分の残留に関する課題 6. 残留農薬は州当局が管理している 7. 2008年7月よりEU統一残留基準値が有効となる (それにより、ドイツの複数の残留基準値が引き上げられることになるが、ADI及びARfDの遵守が保証されており、健康保護のレベルは下がらない。) 8. 残留農薬の分析への挑戦 9. 一斉分析法による緻密な管理 10. 検査は対象物質(合法物質及び違法物質)を適切に選択して実施 なお、2006年のユーロバロメータ(欧州委員会の世論調査)によると、ドイツ国民の69%が果物及び野菜の残留農薬を懸念している。 本背景情報の英語版は以下のURLより入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cd/23058 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cd/11269 |