食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02430350216
タイトル ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、中国ハーブ茶の摂取について注意喚起の声明を公表
資料日付 2008年5月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、1981年食品法の37条に基づき、Abrus Cantoniensis(マメ科植物)から作られた中国ハーブ茶に入っている種子の摂取について注意喚起する声明(Privileged Statement)を公表した。
 詳細は以下のとおり。
[製品名] 中国ハーブ茶 (Heng Mingなど各種のブランド名で販売され、また、Canton Love Pea或いはHerba Abriとしても知られている。]
[販売者] アジア系スーパーマーケット及び東洋医薬品店を通じ販売されている
[その他] 当該植物製品については、種子及び種子の鞘が有毒とみられており、現行の豪州・ニュージーランド食品基準コードでは食品もしくは食品成分としての販売が認められていない。現在、輸入業者により製品の回収が行われている。
 NZFSAは、当該製品を持っている人に対し摂取しないよう、また製品を販売店に戻すようアドバイスしている。さらに、Abrus Cantoniensisから作られたハーブ茶または医薬品を摂取した後で胃腸病を患った人は、直ちに医者の診察を受けるべきとしている。
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド食品安全機関(NZFSA)
情報源(報道) NZFSA
URL http://nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2008/2008-05-08-herbal-tea-dg-statement.htm