食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02410210107 |
タイトル | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)、2004年及び2005年の食生活指針に関する調査結果を発表 |
資料日付 | 2008年4月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は4月28日、食生活指針(Dietary Guideines for Americans、2005(6th Edition))公表前後の2004年、2005年における健康食事調査結果を発表した。その内、トランス脂肪酸に関する内容は以下のとおり。 2004年はトランス脂肪酸の認知度及びそれに関する行動に関して調査した。その結果「知っている」者は69%、「摂取量を減らすよう努めた」者は54%であった。 2005年は2004年で見られたトランス脂肪酸への関心の高さを受けて、質問の方法を変更して、2004年の項目である「トランス脂肪酸の認識と行動」を削除し、飽和脂肪酸やカロリー等と同じ項目「特別な食生活及び体重管理」の中で調査を行っている。 成人のおよそ半数(51%)がトランス脂肪酸を減らそうと試みている。年齢・性別・学歴などによりかなりの差があった。女性では10人のうち6人がトランス脂肪酸を避けるように努めているが、男性では44%である。大学卒では61%がトランス脂肪酸を避けるように努めている一方で、それ以下の学歴では41%が試みたに過ぎない。年齢群では55~64歳がもっとも高く3分の2(67%)がトランス脂肪酸を避けようとしているが、65歳以上では59%、35~54歳では50%、18~34歳では42%である。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国(CFSAN) |
情報源(報道) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN) |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~comm/crnutri6.html#conclusions |