食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02410130104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)死亡疾病週報(MMWR)より、未殺菌メキシコ風熟成チーズの多剤耐性Salmonella Newport感染に関する報告書 |
資料日付 | 2008年4月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)死亡疾病週報(MMWR)に掲載された未殺菌メキシコ風熟成チーズによる多剤耐性Salmonella Newport感染(March 2006年3月--2007年4月、イリノイ州)に関する報告書の概要は以下のとおり。 あらゆる非殺菌乳製品はサルモネラ中毒の原因となり得る。2006年3月~2007年4月にサルモネラ中毒がイリノイ州北部で発生し、全体で85人の患者から同定された。調査により地元農家の非殺菌乳から製造され、食料品店で販売されていた熟成タイプのメキシコ風チーズ(cotija)が感染源とみられた。チーズの製造業者を特定することができなかったため、衛生当局は製造許可を得ている業者かどうかの確認はできなかった。 消費者に対し違法に製造されるチーズを摂取しないよう強く警告する。合法的に製造されるチーズは小売店で販売されており、製造者、販売者、住所などの表示により信頼性が証明されている。 公衆衛生当局は、違法に製造されたチーズが食料品店で販売されていることを認識し、乳製品は検査に合格した製造者や販売者によることを確実にし、メキシコ風チーズは生だけではなく、熟成タイプも感染源となり得ることを認識すべきである。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5716a4.htm |