食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02410020307 |
タイトル | スペイン食品安全庁(AESA)、ウクライナ産ひまわり油が鉱物油に汚染されているとして摂取しないよう注意喚起 |
資料日付 | 2008年4月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペイン食品安全庁(AESA)は、フランスが4月24日に、ウクライナ産ひまわり油が鉱物油由来の脂肪族炭化水素に汚染されている旨をEU緊急警告システム(RASFF)に通知したのを受け、当該油を摂取しないよう注意喚起した。当該油は、スペインを含む複数のEU加盟国に輸出されていた。しかしながら、油の精製及び調合(訳注:原文はdilucion)により、汚染物質濃度は大幅に低減されるため(訳注:当該油は未精製)、当座のリスクは非常に低い。 衛生当局は4月28日までに当該油の回収を終了した。それ以降に流通している油には問題はない。AESAは、汚染されていない油のリストを順次公表している。 AESAのプレスリリースは以下のURLより入手可能。 (4月27日付―1) http://www.aesa.msc.es/aesa/web/AesaPageServer?idpage=56&idcontent=8051 (4月27日付―2) http://www.aesa.msc.es/aesa/web/AesaPageServer?idpage=56&idcontent=8043 (4月28日付) http://www.aesa.msc.es/aesa/web/AesaPageServer?idpage=56&idcontent=8046 汚染されていない油のリスト(4月29日現在)は以下のURLより入手可能。 http://www.aesan.msc.es/aesa/web/FileServer?file=lista%20aceite%20girasol.pdf&language=es_ES&download=yes EU緊急警告システム(RASFF)第17週報によると、当該油の鉱物油汚染は5 ,790mg/kgとなっている。 http://ec.europa.eu/food/food/rapidalert/reports/week17-2008_en.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
情報源(報道) | スペイン食品安全庁(AESA) |
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