食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02400250160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、スウェーデンから輸入された飼料に汚染の疑いがある旨の書簡を発出 |
資料日付 | 2008年4月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は4月22日、スウェーデンから輸入された反すう動物用小麦飼料に動物由来物質による汚染の疑いが生じたとして、関係者に対し書簡で通報した。その要旨は以下のとおり。 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)の全国飼料検査(National Feed Audit)の一環として実施された定期サンプル調査で、Tilbury埠頭に保管中のスウェーデンから輸入された小麦飼料に筋繊維、陸生動物の骨及び魚の骨の混入が判明した。しかし調査結果が発表される前に当該飼料はイングランド中の多くの業者及び飼料工場に流通していたと考えられる。 当該汚染事件については、DEFRAが所管のTSE及び動物副産物法違反の可能性があるために、現在、DEFRAの動物衛生局が調査を行っている。従って、同省が追加のサンプリング及びリスク評価を含め飼料流通の追跡調査を行い、飼料または食品のリコールが必要となるかどうかを判断する。 FSAは、調査の進捗について通報を受けることになっており、追加情報を入手次第公表する予定である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency |
URL | http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2008/apr/feedcontam |