食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02400010305 |
タイトル | EU、魚及び水産物のメチル水銀に関する情報を更新 |
資料日付 | 2008年4月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUは、魚及び水産物のメチル水銀に関する情報(information note)の更新版を公表した。 1.更新部分の概要は以下のとおり。(訳注:前回(2004年4月12日付け)記載されていたCodex委員会の記述が削除され、カナダ保健省の記述が追加されている) カナダ保健省は、消費者に対して生鮮又は冷凍のマグロ、サメ、メカジキ、マカジキ(marlin)、オレンジラフィー、アブラソコムツ(escolar)を週に150g以上摂取しないように助言している。妊婦、妊娠の可能性のある女性又は授乳中の女性については、これらの魚を月に150g以下に、5~10才の子供は月に125g以下に、1~4才の子どもは月に75g以下とするようにアドバイスしている。 2.記述内容が強調表示されている部分は以下のとおり。 妊娠の可能性がある女性、妊婦又は授乳中の女性は、メカジキやサメなどの大型捕食魚を週に100g以上摂取するべきではないし、摂取した場合はその週は他の魚を消費すべきではない。また、これらの女性はマグロを週に2度以上摂取すべきではない。このアドバイスは、子供についても同様に当てはまる。ただし、消費者は各加盟国が各国の特異性に基づき発信するアドバイスにも注意を払う必要がある。(訳注:前回から記述内容の変更はない) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://ec.europa.eu/food/food/chemicalsafety/contaminants/information_note_mercury-fish_21-04-2008.pdf |