食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02390080344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、ベルギーにおける植物由来食品の2006年残留農薬モニタリング報告書を公表
資料日付 2008年4月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)   ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、ベルギーにおける植物由来食品の残留農薬モニタリング2006年報告書を公表した(英文3ページ)。概要は以下のとおり。
 AFSCAは2006年中に、ベルギー国内市場で販売されている果実・野菜、穀物及び植物由来の加工製品(ベビーフードを含む)1,539点を採取して残留農薬の分析を行った。果実・野菜、穀物、加工品、ベビーフードの4品目のうち、サンプルに残留基準値(MRL)を超える農薬が検出されたのは果実・野菜のみであった。分析した計1,359点の生鮮及び冷凍の果実・野菜中8.8%に相応する120点がMRLを超過したが、国産品と輸入品の内訳は40点と80点であった。主なMRL超過品目は桃・プラム、ベリー類、豆類、柑橘類であった。果実・野菜のMRL超過率はここ数年漸増傾向にある。最も検出頻度の高い農薬は、殺菌剤のイプロジオン、マネブ系、ボスカリド、プロパモカルブ、イマザリル、クロルプロファム、チアベンダゾール、カルベンダジム等であった。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL http://www.favv-afsca.fgov.be/home/pub/_documents/Belgium2006summary.pdf