食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02350140361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、「乳製品衛生基準」草案を公布、意見募集を実施 |
資料日付 | 2008年3月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は3月14日に公告を発し、「乳製品衛生基準」の草案を公布した。意見募集は5月10日まで。 今回の改正の目的は、チーズ中の大腸菌群等の衛生基準を改正すること、並びに全乳製品について、黄色ブドウ球菌産生エンテロトキシンの不検出を規定することである。 これは、台湾人の間でチーズに対する需要が高まる中、その多くが輸入製品であり、原料及び製造工程も多様であることを受けたもので、改正により、国際的な衛生基準に合致し、かつ、実際の行政管理に適合することを目指している。 改正点は、以下のとおり(以下、品目:現行基準/改正基準の順に記載)。 1.チーズ:大腸菌群最確数(10MPN/g以下/基準なし)、大腸菌最確数(陰性/100MPN/g以下) 2.全乳製品:黄色ブドウ球菌産生エンテロトキシンが検出されてはならない。 改正内容に関する説明は、下記URLから入手可能(中国語)。 http://dohlaw.doh.gov.tw/Chi/DownLoad.asp?msgid=1763&FileId= 現行基準と改正基準の対照表は、下記URLから入手可能(中国語)。 http://dohlaw.doh.gov.tw/Chi/DownLoad.asp?msgid=1763&FileId=2 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://dohlaw.doh.gov.tw/Chi/NewsContent.asp?msgid=1763 |