食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02350080108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、小麦の茎葉飼料等に対する農薬補助成分クロキントセットメキシルと代謝産物を合わせた残留基準値について修正 |
資料日付 | 2008年3月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は3月5日、小麦の茎葉飼料等に対する農薬補助成分(薬害軽減剤) クロキントセットメキシル(Cloquintocet-mexyl)と代謝産物を合わせた残留基準値について修正する最終規則を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1.残留基準値の上方修正 クロキントセットメキシルと代謝産物を合わせた残留基準値を小麦の茎葉飼料(0.10ppm→0.20ppm)及び小麦の乾草(0.10ppm→0.50ppm)とする。 2.残留基準値に関する記述の追加 農薬有効成分である除草剤ピノキサデン(Pinoxaden、適用作物:小麦及び大麦)又は除草剤クロジナホッププロパルギル(Clodinafop-propargyl、適用作物:小麦のみ)を含有する農薬製剤に補助成分(薬害軽減剤)として使用するクロキントセットメキシルと代謝産物を合わせた残留基準値という記述に、対象の有効成分として除草剤ピロキシスラム(Pyroxsulam、適用作物:小麦のみ)を追加する。 3.有効成分との比率に関する仕様の削除 クロキントセットメキシルと有効成分の比率を1:4とする仕様をクロキントセットメキシルと代謝産物を合わせた既存の残留基準値の表記から削除する。残留基準が数値設定されたら、当該仕様は不要になるため。 当該規則は同日から有効で、異議申し立てや聴聞会の要請は2008年5月5日まで受け付ける。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20081800/edocket.access.gpo.gov/2008/pdf/E8-4023.pdf |