食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02340080302 |
| タイトル | 米国農務省監察局（OIG）、GRASに基づいた一酸化炭素を使用した包装の評価に関する監査報告書を公表 |
| 資料日付 | 2008年3月12日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国農務省監察局（OIG）は、GRASに基づいた一酸化炭素を使用した包装（Carbon Monoxide-based Modified Atmospheric Packaging：CO-based MAP）の評価に関する監査報告書を公表した。概要は以下のとおり。 1.結果の概要 食品安全上の懸念と食肉の鮮度を欺く可能性から、米国食品医薬品庁（FDA）に寄せられた、CO-based MAPを禁止するよう求める請願を受け、FDAは米国食品安全検査局（FSIS)との覚書に基づき共同で検討を行った。GRASとして、食肉へのCO-based MAPの使用について、FDAは安全性を評価し、FSISはその適合性を評価した。 全体としてFSISの適合性評価は覚書、連邦食肉検査法（FMIA)、FSIS規則と矛盾していなかったが、2件の明確な説明を要する分野が特定できた。 2.勧告の概要 (1)FSISは、用語のあいまい性を避けるため、GRASにある「価値の増加」や「加工助材」の定義に関するガイダンスを関係者に提供する必要がある。 (2)FSISは、FDAの最終化されていない1997年の法案に基づいてGRAS評価を行っている件に関しOffice of General Counsel (OGC)の助言を受ける必要がある。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国農務省(USDA) |
| 情報源（報道） | 農務省監察局（OIG） |
| URL | http://www.usda.gov/oig/webdocs/24901-01-IR.pdf |