食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02330450105
タイトル 渦鞭毛藻の異常発生
資料日付 2008年3月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) [製品] 米国テキサス州のAransas、Corpus Christi、Copano湾のカキ、ハマグリ、イガイ
[ロット] 当該湾で3月1日以降に採捕された貝類
[製造者] 記載なし
[内容] テキサス州衛生局(DSHS)は3月7日、Aransas、Corpus Christi、Copano湾の渦鞭毛藻の異常発生による閉鎖と貝類のリコールを発表した。
 当該湾の複数の場所で高濃度の渦鞭毛藻が検出された。この藻による毒素であるオカダ酸は貝の体内に蓄積し、下痢性貝毒(DSP)の原因となる。加熱調理によっても毒素は消えない。
 DSHSによる予備的検査で複数の当該湾産カキサンプルのオカダ酸がガイドラインの基準値を超えた。最終検査結果は来週明らかになる。モニタリングにより安全性を確認の上、当該湾を再開する予定。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/oc/po/firmrecalls/shellfish03_08.html