食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02310130188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、認可前動物医薬品を開業獣医師が容易に使用可能とする措置を実施 |
資料日付 | 2008年2月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)の動物用医薬品局(ANMV)は行政手続簡素化の一環として、市場流通認可前の特定の動物用医薬品について、開業獣医師が許可を得ることなく使用可能とする措置を2008年2月1日から実施する。 今までは、動物用医薬品製造者又は医薬品輸入者が行う業務用暫定販売許可書 (ATVAP)と開業獣医師が行う使用暫定許可書(ATU)の2種類の暫定許可(ATU)申請手続きがあった。今後は製造・輸入業者だけが申請を行うように変更される。 これにより開業獣医師は、特殊な衛生状況や家畜の流行病に対処する場合にAFSSAのANMVに許可申請を行う必要がなくなり、業者に直接連絡して医薬品の供給を受けることになる。一方、医薬品事業者は、開業獣医師による当該医薬品の使用を管理し、把握(使用獣医師、量、副作用観察報告)する。この措置により、獣医師による動物用医薬品の入手が容易になる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Documents/PRES2008CP002.pdf |