食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02290170160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、BSE未検査の30ヶ月齢超(OTM)未経産牛の内臓がフードチェーンに供給された事例を発表
資料日付 2008年2月6日
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分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は、2月6日、BSE検査を受けていない30ヶ月齢超(OTM)の未経産牛の内臓が今年1月にフードチェーンに供給されたとの通報を受けた旨を公表した。
 当該OTM牛は、1月21日に北アイルランド地方のラーガン(Lurgan)にあるOakdale Meats社のと畜施設でと畜されたもので、枝肉が搬出される前の同月22日に行われた通常検査で間違いが判明した。フードチェーンに供給されたのは内臓のみだったことが明らかになっている。同社が受領者に連絡したところ、一部は廃棄のために返却されたが、大部分についてはペットフードとして既に売却されていた。
 FSAとしては、特定危険部位(SRM)が除去されていたこと、又当該牛がBSEに感染していた可能性は低いことに鑑み、ヒトの健康に対するリスクはほとんどないとしている。
 英国においてBSE未検査の牛肉或いは内臓がフードチェーンに供給された事例は今回が8例目。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) Food Standards Agency
URL http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2008/feb/heifer