食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02280610105
タイトル 黄色ブドウ球菌
資料日付 2008年1月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) [製品名、ロット] 下記の生乳チーズ(以下、製品名(ロット番号)の順に記載)
(1)Colby (210317及び19177)
(2)Jalapeno natural cheese (2617、21017及び11017)
(3)Homemade cheese (19267及び19227)
(4)Monterey Jack(18207及び2937)
(5)garlic pepper cheese(19147)
 いずれの製品もさまざまな重量のカット又はブロックで販売。
[製造者] Grassy Meadows dairy (インディアナ州Howe)
[内容] インディアナ州動物衛生委員会(Board of Animal Health BOAH)の乳製品部門の定例サーベイランスにより、当該製品には黄色ブドウ球菌が多数含まれることが判明した。生乳チーズの製造工程に鑑み、BOAHは上記の製品に限らず、2008年1月30日以前に販売された同製造所のチーズ製品はいずれも汚染されている可能性があるため、喫食しないよう注意を喚起している。また、同製造所の立地に鑑み、インディアナ州のみならずオハイオ州及びミシガン州の住民も、問題の製品がないか自宅の冷蔵庫を確認するよう呼びかけている。
 製品は、インディアナ州LaGrange郡の農場及び北東部のFort Wayneの十数ヶ所の健康食品店を通じて直接、消費者に販売された。
 どの段階で黄色ブドウ球菌による汚染が始まったかは特定できていない。検査した全てのサンプルの検出レベルが黄色ブドウ球菌の上限基準を超過していた。
 健康被害、クレームは出ていない。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/oc/po/firmrecalls/grassymeadows01_08.html