食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02280520320 |
タイトル | スイス連邦農業局(BLW)、2007年の飼料検査の結果概要を公表 |
資料日付 | 2008年1月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スイス連邦農業局(BLW)は、2007年の飼料検査の結果概要を公表した。概要は以下のとおり。 連邦有用動物及び酪農業研究施設(ALP)は2007年に家畜飼料1 ,353サンプルを検査した。全く問題がなかったのは57%(前年65%)、わずかな問題(不適切な表示など)があったのは27%(前年24%)で、前年までの改善傾向が中断された。添加物の含量が基準値を著しく超過していたため告訴された事例が1件あった。遺伝子組換え作物(GMO)の混入に関して検査した(GM表示のない)飼料原料353サンプルからGMOは検出されなかった。混合飼料4サンプルの内1サンプルから遺伝子組換え原料が検出されたが、その旨は正しく表示されていた。動物部位の混入※に関して検査した385サンプルから動物部位は検出されなかった(前年は、輸入飼料2サンプルから動物部位を検出)。違法に治療効果をうたった飼料が多数あった。 ※スイスでは2001年よりBSE予防措置として、全ての有用動物への肉骨粉給餌が禁止されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スイス |
情報源(公的機関) | スイス連邦農業局(BLW) |
情報源(報道) | スイス連邦農業局(BLW) |
URL | http://www.blw.admin.ch/dokumentation/00016/00261/index.html?lang=de&msg-id=17072 |