食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02280400160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、BSE未検査の30ヶ月齢超の牛肉がフードチェーンに供給された事例を公表 |
資料日付 | 2008年1月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は、1月25日、BSE検査を受けていない30ヶ月齢超(OTM)の乳牛の肉が昨年、フードチェーンに供給されたとの事例について通報を受けた旨を公表した。 当該OTM牛は、2007年8月2日に北アイルランド地方のダンガノン(Dungannon)にあるLinden Foods社と畜施設でと畜されたもので、北アイルランド農業・農村地域開発部(DARD)によるブルセラ病の現場検査で12月7日、当該牛が30ヶ月齢未満と誤認されていたことが判明した。その時点においては、すべての肉が同施設から搬出された後で、小売店に流通し、消費されていた可能性が高い。 FSAとしては、特定危険部位(SRM)が除去されていたことに鑑み、BSEに感染していた可能性は低く、ヒトの健康に対するリスクはほとんどないとしている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency |
URL | http://www.foodstandards.gov.uk/news/newsarchive/2008/jan/otmjan08 |