食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02280390303 |
タイトル | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、BSE最小リスク国規制に関する部分改正を公表 |
資料日付 | 2008年1月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)は1月18日、BSE最小リスク国規制に関する部分的改正を公表した。概要は以下のとおり。 1.今回の改正は2006年8月9日に官報で公布された規則案に、実質的内容に亘らない変更点をいくつか加えた最終改正で、具体的には次の3点を許可するものである。 (1)耳標によらない独自の動物個体識別法で、APHISが輸入目的の動物種に対し承認している識別方法であって、動物の原産施設への追跡が可能であるもの。 (2)骨由来ゼラチンに加えて、あらゆる使用目的での特定条件を満たす皮由来ゼラチンの輸入。 (3)BSE最小リスク地域からの反すう動物由来原料も加工している施設で加工することを目的とした、BSE最小リスク地域で加工された非反すう動物由来原料。 2.BSE安全対策への影響はないため、APHISはこれらの制限を解除した。これらの変更はBSE予防対策などを定めた2005年3月7日の規則を更新するものとなる。カナダは現在のところUSDAが判断する唯一のBSE最小リスク地域である。 3.これに関連して2007年11月19日、APHISは当初の規則では輸入適格性のなかったBSE最小リスク地域からの特定の牛及び牛製品の輸入条件を定めた。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
URL | http://www.aphis.usda.gov/newsroom/content/2008/01/bsemrisk.shtml |