食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02250230302 |
タイトル | 米国農務省(USDA)、クローン動物由来食品に関する声明を発表 |
資料日付 | 2008年1月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省(USDA)、米国食品医薬品庁(FDA)のクローン動物由来食品に関する最終安全性評価を受け声明を発表した。概要は以下のとおり。 1.USDAはFDAのクローン牛、豚、山羊由来の肉および乳には安全性の懸念はなく、伝統的な繁殖によるものと違いはないとのコメントを完全に支持し同意する。USDAは、これら製品の市場流通への移行が円滑かつ秩序あるものとなるよう協力していく。 2.現在米国内のクローン動物がわずか600頭で、大半が繁殖用であることからクローン動物が市場に流通することはほとんどない。さらに、クローン生産者に対し、移行期間中クローン動物由来の肉及び乳の自主的モラトリアムを継続するよう求める。 3.クローンは進化したもう一つの繁殖技術であり、その安全が確認されたわけである。優れた特質を産子に伝達する最良の動物の遺伝的双生児を生み出す助けとなる。 4.Q&A ・FDAのリスク評価の結論は? ・FDAの評価したデータは評価の結論を正当化するのに十分か? ・FDAの最終リスク評価が出た後のこれまでの自主的モラトリアムはどうなるか? ・消費者は店頭でクローン動物ないしはそれらの産子からの食品だと識別できるのか? など Q&AはこちらのURLから入手可能。 http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2008/01/0011.xml |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
情報源(報道) | 米国農務省(USDA) |
URL | http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2008/01/0012.xml |