食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02240320149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、スプレッド等に使用されるアランブラキアの種油の安全性に関する科学パネルの意見書 |
資料日付 | 2007年12月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、スプレッド等に使用されるアランブラキア(Allanblackia)種油の安全性に関する科学パネルの意見書を公表した。 アランブラキアから採取される種油は、新規食品成分としてスプレッド等への使用が検討されている。ドイツを始め各国のスプレッド消費データを基に、全てのマーガリンやスプレッドを20%のアランブラキア種油を含む製品で置き換えると仮定した場合の摂取量を推計した。ドイツの95パーセンタイルのマーガリン摂取量は39g/人/日であることから、アランブラキア種油の摂取量は約8g/人/日となった。スプレッドの消費データに基づき、アランブラキア種油の摂取量(95パーセンタイル)は、2.8g/人/日~16g/人/日と予測された。 毒性試験の結果、遺伝毒性、変異原性は確認されなかった。ラットの給餌試験の結果、アランブラキア種油を20%投与したラットに毒性学的影響は見られなかった。それゆえ、アランブラキア種油はヒトが消費しても安全であるという結論に至った。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/EFSA/Scientific_Opinion/nda_op_ej580_allanblackia_en.pdf |