食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02230170106
タイトル 米国食品安全検査局(FSIS)、多剤耐性サルモネラ属菌(S. Newport)汚染の疑いのある牛挽肉製品について消費者へ注意喚起
資料日付 2007年12月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品安全検査局(FSIS)は多剤耐性Salmonella Newportに汚染された牛挽肉による食中毒が発生したとして、消費者へ注意喚起を行った。概要は以下のとおり。
1.多剤耐性S. Newportに汚染された生牛挽肉製品によると思われる食中毒が発生している。当該製品はアリゾナ、カリフォルニア、ハワイ、ネバダ、ニューメキシコ各州のSafewayスーパーマーケットで2007年9月19日~11月5日の間に販売された。カリフォルニア州、アリゾナ州衛生当局及び疾病管理予防センター(CDC)の疫学調査により、アリゾナ(16)、カリフォルニア(18)、アイダホ(1)、ネバダ(3)各州で報告された38件のS. Newportによる食中毒と関連している可能性がみとめられた。
2.懸命の調査にもかかわらず当該製品の加工施設を特定できなかったが、これらの製品が依然流通しているとは考えていない。
3.当該品を2007年9月19日~11月5日の間に購入し、冷凍庫で保存していると思われる消費者は、確認の上廃棄をするよう求めている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国食品安全検査局(FSIS)
URL http://www.fsis.usda.gov/News_&_Events/NR_122007_01/index.asp