食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02220080108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、殺虫剤ジクロルボスの全残留基準値の取消しを求めた環境保護団体の申請を却下 |
資料日付 | 2007年12月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は12月5日、殺虫剤ジクロルボス(Dichlorvos:DDVP)の全残留基準値の取消しを求めた環境保護団体Natural Resources Defense Council (NRDC)の申請を却下する命令を官報で公表した。DDVPの残留基準値が安全ではないとするNRDCの主張は説得力に欠ける一方、EPAのリスク評価はDDVPの各残留基準値が有害ではないことを合理的に裏付けている旨が確認されたという。NRDCの主張のうち以下3項目についてEPAは特に否定している。 (1)DDVPの有する危害要因の特性をEPAは誤って評価している。 (2)DDVPへの経口暴露及び居住環境暴露は憂慮すべきリスクを有する。 (3)安全係数の算出に、幼児及び小児を保護するための追加的な10倍を用いなかった正当な理由をEPAは示していない。 当該命令は同日から有効で、異議申し立てや聴聞会の要請は2008年2月4日まで受け付ける。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20071800/edocket.access.gpo.gov/2007/pdf/E7-23571.pdf |