食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02200270149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、人獣共通感染症に関する食品由来アウトブレイクの報告の統一に関する報告書 |
資料日付 | 2007年11月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、人獣共通感染症に関する指令(2003/99/EC)による食品由来アウトブレイクの報告の統一に関する報告書を公表した。 EFSAは、これまで欧州疾病予防管理センター(ECDC)の協力のもと、欧州域内の食品由来アウトブレイクの調査報告を充実させる目的で、様々な提言を行ってきた。食品由来アウトブレイクに関するデータを収集することにより、共同体レベルで病原因子、媒介食品、原因物質などに関する情報を把握することが可能となる。それゆえ、ヒトの健康被害と原因食品との関連性を明らかにするデータを収集し、関連性が明らかとなった場合は、そのアウトブレイクからより詳細な情報を得る必要がある。 また、報告すべき情報は、共同体レベルでの情報の関連性や超国家的な水準で意味のある分析が出来るかどうかを考慮して選ぶことが必要である。提言では、食品由来アウトブレイクの個々のデータと総合データの両方の報告を求めているが、とりわけ個々のアウトブレイクの報告が重要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/EFSA/Report/zoon_ej123_fbo_en.pdf |