食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02200240331 |
タイトル | 英国保健省、国立CJDサーベイランス研究所の2006年年次報告書を公表 |
資料日付 | 2007年11月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国保健省(DH)は、国立CJDサーベイランス研究所(NCJDSU)が作成した2006年の年次報告書を公表した。 NCJDSUは、DH及びスコットランド地方政府保健部の資金助成により活動している研究所である。当該報告書は、NCJDSUが設立された1990年5月から2006年12月31日までを振り返り、変異型(vCJD)、弧発型及び医原型のCJDの臨床サーベイランスにおいて同研究所が進めてきた研究内容を概説している。CJD症例統計の主要点は以下のとおり。 1. BSE対策が導入された1989年以降に誕生したヒトにおいては、vCJDの発症例が確認されなかった。 2. 1996年から2006年12月31日までの期間に英国では、総計165件のvCJD確定症例及びほぼ確実な症例が確認された。 3. 2006年には、2005年と同様にvCJDによる死亡例が5件あった。 4. 2006年には、弧発型のCJDによる死亡症例が65件発生した。2005年には66件であった。 報告書の全文(PDF 42ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.cjd.ed.ac.uk/report15.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国保健省(DH) |
情報源(報道) | Department of Health |
URL | http://www.gnn.gov.uk/environment/fullDetail.asp?ReleaseID=334813&NewsAreaID=2&NavigatedFromDepartment=False |