食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02200230302 |
タイトル | 米国農務省(USDA)、家畜識別システム(NAIS)について全米肉牛生産者協会(NCBA)のNational Cattlemen’s Foundationとの提携を発表 |
資料日付 | 2007年11月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省(USDA)は、家畜識別システム(NAIS)について、全米肉牛生産者協会(NCBA)のNational Cattlemen’s Foundationとの提携を発表した。この提携により、NAISへの施設登録が促進される。USDAは、近々動物疾病のトレーサビリティを進展させる事業計画を発表する予定である。 「この業務提携は、大規模で多様な米国肉牛産業に、NAISの利点を普及促進する助けになる。将来の成功のためには、生産者と動物衛生当局が、家畜防疫において迅速で効果的な対応を執るための情報を持つことが重要である」とUSDAの規制・マーケティング担当Knight次官は述べている。 業務提携の下、National Cattlemen’s FoundationとNCBAは印刷媒体、電子媒体、テレビ番組などを用いて、2万9千人の会員や23万人の生産者に対する啓発活動を行う。更に、Livestock Marketing Councilを通じた教育やNCBAのトレードショウやウェブサイトを利用した啓発活動も含む。 USDAは、これまで同様の提携をAmerican Angus Association、US Animal Identification Organization、National Port Boardなどと行っている。 NAISは、施設登録、動物識別、トレースの構成要素からなる自主的なプログラムである。施設登録は、全国規模のコミュニケーションネットワークを確保するもので、現在まで426 ,671施設が登録されている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
情報源(報道) | 米国農務省(USDA) |
URL | http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2007/11/0356.xml |