食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02190010305 |
タイトル | EU、視察報告を公表(南アフリカの生体動物及び関連製品中の残留物質と汚染物質) |
資料日付 | 2007年11月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会の食品獣医局は、南アフリカの生体動物及び関連製品中の残留物質と汚染物質に関して視察をし、評価を行った。 南アフリカでは、汚染物質の管理プランが実施され、研究所のネットワークも整備されているものの、研究所での試験が不十分なために同国産の生体動物及び関連製品がEU基準を満たしているという保証はない。また、同国では、肥育ホルモン剤が様々な家畜に幅広く使用されており、肥育ホルモン剤を使用していない動物を分けて飼育する分割システムも十分に機能していない。それゆえ、EUへ輸出される同国産ダチョウの肉は肥育ホルモン剤を使用していないという保証はない。 適切な試験の欠如及び動物用医薬品管理が不十分な状態では、南アフリカからの動物由来食品における残留物質の現状を信頼する事は出来ない。 現状改善のために、南アフリカの当局にいくつかの提案をした。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://ec.europa.eu/food/fvo/act_getPDF.cfm?PDF_ID=6265 |