食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02180140302 |
タイトル | 米国農務省(USDA)、フィリピンの国際基準に基づいた米国産牛肉の市場開放を発表 |
資料日付 | 2007年11月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省(USDA)はフィリピンが国際基準に基づいて米国産牛肉に対し市場開放を実施すると発表した。概要は以下のとおり。 1.フィリピンが全ての年齢の牛からの米国産牛肉及び牛肉製品の輸入を認めることで、牛肉及び牛肉製品に関する国際貿易基準に完全に準じることになったとConner農務長官代行が発表した。 2.Conner農務長官代行は、「科学に基づいた国際ガイドラインによるフィリピン政府の決定を歓迎する。フィリピンは他のアジアの国に対する規範となった。今後とも環太平洋諸国の完全な市場開放を強く求めていく」とコメントした。 3.OIEは2007年5月、米国を正式にBSEリスク管理国に分類した。これは米国のBSEの規制管理が効果を上げており、全ての年齢の牛の肉及び牛肉製品が安全に取引できることを確認するものである。 4.これは、USDAとフィリピン農務省の間で最近実施された2国間協議で合意したもので、これまでの取引は30ヶ月齢未満牛の骨無し肉および内臓に限定されていた。 5.フィリピンへの米国産牛肉輸出額は部分開放された2006年では6.3百万ドルであったが、USDAの試算によると2008年には2倍になると考えられる。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
情報源(報道) | 米国農務省(USDA) |
URL | http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2007/11/0341.xml |