食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02170010305 |
| タイトル | EU、視察報告を公表(カナダの生体動物中の残留物質及び汚染物質管理) |
| 資料日付 | 2007年11月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州委員会の食品獣医局は、カナダの生体動物中の残留物質及び汚染物質管理に関して視察をし、評価を行った。 カナダの生体動物中の残留物質及び汚染物質管理は、前回の視察時と比較して多くの点で改善が行われた。特に、現在は同国の化学物質残留モニタリングプログラム、研究所のネットワーク、コンピューターによる規則違反の追跡システムなど、非常に優れた管理システムが導入されている。しかし、計画通りにサンプリングが行われておらず、サンプリングから分析までに要する時間が非常に長く、さらに未認可肥育ホルモン剤の残留が確認されるなどいくつかの問題点が指摘されている。ただ、これらの問題点にもかかわらず、同国の残留物質管理システムは、概ねEU基準を満たしていると考えられる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
| 情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
| URL | http://ec.europa.eu/food/fvo/act_getPDF.cfm?PDF_ID=6196 |