食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02160190305 |
タイトル | EU、視察報告を公表(ポルトガルのめん羊及び山羊のTSE保護措置について) |
資料日付 | 2007年10月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会の食品獣医局は、ポルトガルのめん羊及び山羊のTSE保護措置に関して視察をし、評価を行った。 ポルトガルでは、疫学サーベイランスシステムにより、18ヶ月齢以上の全てのと畜された動物は検査が行われているものの、臨床的に疑わしい動物がほとんど報告されておらず、サンプリングを行っている地域が限られているなどの理由で、同国の小反すう動物のTSEに関する疫学的状況を正確には把握しにくくなっている。また、同国では非定型スクレイピーのみの発生が確認されているため、EU規則に則った特別の対策を実施している。ただし、特定危険部位に関する現場作業員の認識が不十分なことや限定的な公的管理により、EU基準に定められた要件に沿った特定危険部位の取り扱い及び除去が完全に行われているとは保証しがたい。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://ec.europa.eu/food/fvo/act_getPDF.cfm?PDF_ID=6171 |