食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02160170160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、BSE未検査の30ヶ月齢超の雄牛肉がフードチェーンに供給された事例を公表 |
資料日付 | 2007年11月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は、11月2日、BSE検査を受けていない30ヶ月齢超(OTM)の雄牛の肉がフードチェーンに供給されたとの通報を受けた旨を公表した。 当該のOTM牛は、今年8月30日にウェールズ地方のハヴァーフォードウエスト(Haverfordwest)にあるPembrokeshire Meat Companyのと畜場でと畜されたもので、コンピューターによると畜のクロスチェック及びデータの検査において、10月9日に違反が判明した。当該雄牛の肉はすべて牛の所有者に返却され、同所有者は他の誰にも供給しないよう勧告を受けた。但し、SRMが除去されていたことに鑑み、ヒトへの健康リスクは極めて低いとしている。 英国では、2005年11月以降800 ,000頭以上のOTMがヒトの食用にと畜されているが、BSE未検査のOTM牛がフードチェーンに導入された事例は今回が5回目である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/nov/otmbull |