食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02130260104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、死亡疾病週報(MMWR)に「保健施設でのフルーツサラダによるサルモネラ中毒-米国北東部、カナダ、2006」報告
資料日付 2007年10月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)が発行する、死亡疾病週報(MMWR)に掲載された「保健施設でのフルーツサラダによるサルモネラ中毒-米国北東部、カナダ、2006」報告の概要は、以下のとおり。
 2006年6-7月に、保健施設で提供されたフルーツサラダによるサルモネラ中毒が調査された。米国北東部10州とカナダ1州での感染が41培養株によりSalmonella Oranienburgによる感染と診断された。調査結果によると、食中毒は保健施設で提供されたフルーツサラダと関係があり、カンタロープ、ハニーデューメロン、スイカ、パイナップル、レッドグレープからS.Oranienburgが分離された。フルーツサラダは一箇所の施設で作られていたが汚染源は特定できなかった。今回の集団感染は、分子レベルでの細分類を含むラボにおけるサルモネラのサーベイランスと公衆衛生情報の時宜を得たコミュニケーションの重要性を浮彫りにしている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5639a3.htm