食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02130240314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、健康影響評価「全国残留物質管理計画2006年の検査結果の評価」を公表 |
資料日付 | 2007年10月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、動物由来食品の全国残留物質管理計画の2006年の検査結果※を消費者保護の観点から評価し、健康影響評価「全国残留物質管理計画2006年の検査結果の評価」(21ページ)を公表した。 当該残留物質管理計画は、動物由来食品中のアナボリック作用を持つ使用禁止物質、未認可物質、動物用医薬品及び環境汚染物質の残留について検査するもので、2006年は49 ,524サンプル中92サンプルで、残留基準値の超過あるいは使用禁止/未認可物質の残留が確認された。検査結果の評価の概要は以下のとおり。 残留物質が検出された当該食品を一度あるいは時々摂取する場合には、消費者への直接的なリスクはない。しかしながら、クロラムフェニコール、ニトロフラン代謝物、マラカイトグリーンの残留については、消費者への急性あるいは慢性リスクの可能性を完全には排除できない。抗生物質の残留については、検出値のような低濃度において、特に暴露が繰り返される場合に、耐性獲得及び感作のリスクを排除できない。 ※連邦消費者保護食品安全庁(BVL)の公表した検査結果「動物由来食品の全国残留物質管理計画・年報2006」は以下のURLより入手可能。 http://www.bvl.bund.de/cln_007/nn_491658/DE/01__Lebensmittel/01__Sicherheit__Kontrollen/04__NRKP/01__berichte__nrkp/nrkp__bericht__2006.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/208/bewertung_der_ergebnisse_des_nationalen_rueckstandskontrollplans_2006.pdf |