食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02130210314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、食品用物品由来のアルミニウムとアルツハイマー病との関連に関する健康影響評価を更新
資料日付 2007年10月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、健康影響評価「食品用物品由来のアルミニウムによるアルツハイマー病の危険はない」(8ページ)を公表した。これは、最新の国際的な評価を反映し、2005年12月13日付の健康影響評価「食品用物品からのアルミニウム摂取とアルツハイマー病には関連はない」を更新したものである(2007年7月22日付)。結論の論拠の変更部分は以下のとおり。
[更新前]
 食品用物品及び化粧品を介するアルミニウム摂取量は、食品あるいは制酸薬を介する摂取量と比較しわずかであり、EU食品科学委員会(SCF)の設定するアルミニウムのTDI(耐容一日摂取量)1mg/kg体重を大幅に下回っている。
[更新後]
 食品用物品及び化粧品を介するアルミニウム摂取量は、食品あるいは制酸薬を介する摂取量と比較しわずかであり、FAO/WHOの専門家委員会の設定した暫定耐容週間摂取量(PTWI)1mg/kg体重(JECFA、2006年7月7日)を大幅に下回っている。
 なお、本評価書の英語版(2007年11月14日公表)は以下のURLより入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/230/no_risk_of_alzheimers_disease_from_aluminium_in_consumer_products.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/216/keine_alzheimer_gefahr_durch_aluminium_aus_bedarfsgegenstaenden.pdf