食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02120440104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、牛挽肉による腸管出血性大腸菌O157:H7の集団食中毒のサイトを開設 |
資料日付 | 2007年10月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)が開設した牛挽肉による腸管出血性大腸菌O157:H7の集団食中毒サイトの概要は以下のとおり。 1.米国農務省(USDA)は9 ,765トン(21 ,170万ポンド)の冷凍牛挽肉ハンバーガーパティのリコールを実施している。 2.開封済み及び未開封のTopp’s ブランドの冷凍ハンバーガーパティからニューヨーク州のラボ及びUSDAの食品安全検査局(FSIS)の鑑定により、腸管出血性大腸菌O157:H7の複数の異なったDNAが特定された。 3.2007年10月5日正午現在32人が腸管出血性大腸菌O157:H7に感染しており、少なくとも1症例でPFGEパターンが当該製品から検出されたものと適合した。患者は8州[コネティカット(2)、フロリダ(1)、インディアナ(1)、メイン(1)、ニュージャージー(7)、ニューヨーク(9)、オハイオ(1)、ペンシルバニア(10)]に広がっている。 4.最初の患者は2007年7月5日に、最も新しい患者は2007年9月15日に発症。入院状況が把握できている23人の内15人 (65%)が入院治療を受けた。1人が溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症。死亡例は発生していない。患者の年齢は3~77歳で、内50%が15~24歳(米国の人口統計ではこの年齢層は14%に過ぎない)である。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/ecoli/2007/october/100207.html |