食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02120040322 |
タイトル | スイス連邦保健局(BAG)、特定の人工着色料と子供の多動性障害との関連に関する英国食品基準庁(FSA)及び欧州食品安全機関(EFSA)の公表情報を紹介 |
資料日付 | 2007年9月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スイス連邦保健局(BAG)は、特定の人工着色料に関する英国食品基準庁(FSA)及び欧州食品安全機関(EFSA)の公表情報を紹介しコメントを掲載した。概要は以下のとおり。 FSAが情報提供したサウサンプトン大学の研究は、特定の食品着色料(E102、E104、E110、E122、E124、E129)と保存料安息香酸ナトリウム(E211)の混合物が、多動性障害の子供の行動に、わずかではあるものの悪影響を与える可能性を示唆している。しかし、供試添加物の摂取と観察された影響との因果関係の証拠となる生物学的機序は示されていない。それに関し、さらなる研究が必要であろう。 EFSAは現在、EUで認可されている全ての食品着色料の再評価を行っており、その際当該研究も考慮される。BAGは当該研究の評価に関しEFSAと密に連携し、FESAが評価結果を公表次第対応する。 当該着色料を用心して摂取したくない消費者は、包装材の表示で確認できる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スイス |
情報源(公的機関) | スイス連邦保健局(BAG) |
情報源(報道) | スイス連邦保健局(BAG) |
URL | http://www.bag.admin.ch/themen/ernaehrung/00171/00460/04021/index.html?lang=de |