食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02110280160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、新開発食品材料としてのAspergillus niger由来の塩酸グルコサミンの使用に関する新開発食品諮問委員会(ACNFP)の初期意見書を公表
資料日付 2007年9月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は、9月24日、新開発食品材料としての塩酸グルコサミンの使用認可申請について諮問機関の新開発食品諮問委員会(ACNFP)が作成した初期意見書を公表した。
 当該新開発食品材料は、Aspergillus niger由来のものであり、申請者であるCargill社はスムージーやスポーツドリンクなどの食品及び飲料への使用を予定している。
 ACNFPは2006年8月に行われた意見募集の結果を受けて検討を重ねた。その結果、ACNFPとしては糖代謝に対する当該新開発食品材料の影響について最終的な結論を下すためには現在の情報では不十分であり、新開発食品及び新開発食品材料の認可基準を満たすかどうかを判断するためには追加評価が必要であるとの意見に達した。同意見書は、欧州委員会から他のEU加盟国に対し、意見を求めるために転送される予定。
 初期意見書の全文(PDF 12ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/glucosamineopinion.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) Food Standards Agency
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/sep/glucosamine