食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02100300216 |
タイトル | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、家きんにおけるカンピロバクターリスク管理戦略の実施促進のため追加的措置を公表 |
資料日付 | 2007年9月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、9月12日、先に策定した家きんにおける「カンピロバクターリスク管理戦略」の効果的な実施を促進するために追加的措置を発表した。 NZFSAは、養鶏業界と協力し、食品媒介によるヒトのカンピロバクター症例を今後5年間で50%減少させる目的で中間実行目標を導入することにした。この中間実行目標では、加工フードチェーンにおいてできるだけ早期に、実質的な細菌数減少を目指している。養鶏業界が合意した目標は、現在の汚染レベルから90%の減少に相当し、2008年4月1日から義務付けられる。業界としては、それまでの時間を現行の生産制度に必要な変更を加え、新規の食品安全技術の導入にあてることになる。 NZFSAは、業界の支援を得て目標に達しない施設に対しては、閉鎖を含む強力な制裁措置を執行する予定である。さらに、交差汚染を最小限に抑えるために加工・処理、包装並びに小売部門における新たな追加措置についても準備作業が進められている。 当該管理戦略の全文は、下記のURLから入手可能。 http://www.nzfsa.govt.nz/consumers/food-safety-topics/foodborne-illnesses/campylobacter/ |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド食品安全機関(NZFSA) |
情報源(報道) | New Zealand Food Safety Agency |
URL | http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2007/campy-strategy-update-sep-12-2007.htm |