食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu02100290361 |
| タイトル | 台湾行政院衛生署、輸入される上海ガニの管理（動物用医薬品検査）の強化に関するリリースを公表 |
| 資料日付 | 2007年9月20日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 台湾行政院衛生署は9月20日、「衛生署は積極的に輸入上海ガニの管理を行っており、国内基準は海外の基準と一致している」と題するリリースを発し、上海ガニの季節を前に、同署が管理を強化してきていることを説明するとともに、輸入される上海ガニの衛生証明書に検査結果の記載を義務付けている動物用医薬品等16種類を紹介している。 また、これら動物用医薬品等16種類は、国産製品及び輸入製品いずれからも検出されてはならないものと規定しており、この基準はコーデックス基準と一致することも説明している。 同署は国民の健康を守るために、早くから管理強化措置を講じているほか、財団法人全国認証基金会を中国の上海ガニ養殖地域に派遣して養殖管理状況及び認証実験室の発行する証明文書等について視察を行っている。また、同署は輸入業者を数回にわたり集め、同署の実施する管理措置を説明し、上海ガニの品質及び安全性を確保するよう指導している。 上海ガニに対する検査を義務付ける動物用医薬品等16種類は、下記のとおり。 テトラサイクリン、クロルテトラサイクリン、オキシテトラサイクリン、クロラムフェニコール、オキソリン酸、マラカイトグリーン、ロイコマラカイトグリーン、ニトロフラン代謝物のAOZ、SC、AH及びAMOZ、スルファメラジン、スルファメサジン、スルファモノメトキシン、スルファジメトキシン、スルファキノキサリン。 動物用医薬品等16種類はの一覧は、下記URLから入手可能。 http://www.doh.gov.tw/ufile/doc/960920-16%e9%a0%85%e5%8b%95%e7%89%a9%e7%94%a8%e8%97%a5%e6%aa%a2%e9%a9%97%e5%93%81%e9%a0%85%e4%b9%8b%e6%ae%98%e7%95%99%e6%a8%99%e6%ba%96.doc |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源（公的機関） | 台湾行政院衛生署 |
| 情報源（報道） | 台湾行政院衛生署 |
| URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=51122 |